STRUCTURE 構造

「洗練」「快適」「安心」。先進的なシステムを暮らしに

基礎構造

地盤の強さはN値により表され、一般的にはN値50以上で良好な地盤と言われています。本物件の敷地では設計GLから深度約14m、N値50以上の砂れき層を支持層としており、ここに既成コンクリート杭杭経600Φ~1,000Φが設置されています。

ダブル配筋

主要な構造壁(界壁及び妻壁)の鉄筋は、より強度を高めるダブル配筋が採用されています。ひび割れがおこりにくく耐久性があり、高い構造強度を得ています。

溶接閉鎖型フープ

柱には溶接閉鎖型フープ配筋が採用されています。主筋を補強する帯筋ひとつひとつ閉鎖型をなしているため、柱の靭性が向上され耐震性が強化されています。(一部除く)

静粛性を重視した主寝室

主寝室の間仕切りには、クロス部の間にブラスターボードおよびグラスウールが使用されることにより、防音効果が向上し、静粛性の高い主寝室が実現されました。

外壁・戸境界

外部に接する壁厚は約160~200mm、隣り合う住戸を仕切る戸境壁は200mm。外部からの騒音を抑え、隣接住戸間のプライバシーにも配慮されています。

二重床・二重天井構造

スラブ厚約200mmが確保され、その上に遮音性の高いLL-45等級(最下階住戸を除く)の二重床と、上階からの衝撃音を低減する二重天井が採用されています。

24時間換気システム

浴室暖房乾燥機を利用して24時間低風量換気を実現するシステム。バルコニー側などに設けた換気口から、屋外の自然な空気を住戸内に給気し、快適な空気環境が整えられています。

複層ガラス

住戸内の窓には、2枚のガラス板の間に乾燥した空気を封入した複層ガラスが採用され、室内外の熱の伝わりが抑えられています。外部へ逃げる熱は、単板ガラスの約2/1.冷暖房効果を高め、不快な結露も抑えられています。(一部を除く)

水まわりの遮音

排水管には、耐久性に優れた構造が採用されています。さらに、遮音シートでカバーリングすることにより、キッチンやトイレ、浴室などの気になる流水音が軽減されています。見えないところにも快適の工夫が施されています。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。